外注アフィリで著作権侵害 その対応法

外注アフィリで著作権侵害 その対応法

自分が書いた記事をパクられた場合、とても頭にきますよね? コピーサイトが現れると、自分のサイトまで、巻き込まれてしまうことがあります。
たとえば、検索結果に出なくなるとか。


オリジナルのサイトは、自分の方なのに、巻き添えを食ってしまうのは、たまったものではありません。外注を使うと立場が逆転することがあります。
つまり、知らずに採用した記事が、どこかのコピーだったら…。


ずばり、著作権侵害になります。自分が知らず知らずのうちに加害者になってしまうわけですね。今回は、こうした外注にまつわる、著作権侵害への対処法について解説します。


それでは、


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外注に記事を書いてもらうとき、たいてい、体験談から書いてもらうことにしています。具体的で、リアリティがあり、読み応えがあるからです。初心者の方にも書きやすい記事になります。なぜなら、考えなくていいからです。


あるとき、学生さんにスキーの体験記を書いてもらうことになりました。
もちろん、事前に打ち合わせをしておきます。
単にスキーのことばかりではなく、スキー場の近くのケーキ屋さん、お土産店、宿泊するならどのホテルか? 温泉の効能とその成分……


こういったことが書けるか? という問い合わせをしたうえで、「OK」との回答を得たため、翌月の記事は、「スキーの体験記」をテーマとして依頼することになりました。
そして、1ヵ月後。次のような記事が届きました。

外注に頼んだ記事

「いちいち、金額まで覚えているのかよ?」

これが記事を目にしたときの正直な気持ちです。
観光ガイドか何かを写しているのが丸分かりでした。どの記事もこんな調子なのです。○○スキー場は、駅からバスで何分かかり、リフトは大人△円で、子供が□円で…。
こんな記事ばかりでした。既に、体験記の呈をなしていません。


だから、当然、「書いて欲しいのは体験記であって、事前にそのように打ち合わせたはずです」と伝えました。リフト料金の値段など、観光ガイドを見れば分かることです。
そして、書き直しを伝えました。


予想がつくかと思いますが、それきり連絡は途絶えました。
このようにして、外注は辞めていきます。ここで、こんなパクリ記事を容認してしまうと、次にどんなところからコピーしてくるか知れたものではありませんし、「この依頼者、アホちゃうか?」と、思われかねません。

そうなると記事の質が一気に低下してしまいます。
支払いも死に金となり、外注を使っている意義がありません。


このようにして出来上がった記事は、まず読まれませんし、求心力もありません。著作権侵害を指摘されて、苦情が来ることになります(できあがった記事は、一応、目を通しています。誹謗中傷になるようなことが書いていないか、流し読みでもチェックしていました)。


外注が他人の記事をパクったり、コピーした場合、その記事を公開していたら、あなたの責任になります。外注が勝手にやったことだ、知らなかったでは、済ませられないのです。


この記事にも、トラブルの前兆はありました。
契約書のハンコが上下逆さまだったのです。この時点から警戒していたので、来るべきものが来たかといった感じでした。


納品された記事に目を通すことは、記事のパクリ発見にも役立ちますし、面白い記事なら、もっと掘り下げて書けないか尋ねることもできます。特に貴重な体験をしている方なら、記事数を倍くらいにして書けないものか打診をとりました。
(海外在住の方であれば、何百と記事を書いてもらえます。当地では、当たり前のことでも、日本国内の方が読めば、十分記事になるものです)


外注に書き直しを命じることは滅多にありませんでしたが、うまい・下手ではなく、使用に耐えない記事については、理由を話して書き直しを要求しました。
この要求をすると、まず音沙汰がなくなります。


最長で2年続いた方もいれば、このようにアンチョコで作成した記事を指摘され、辞めていく方もいます。でも、それで仕方ないのだと思います。継続できる方は続きますし、無理な方は無理です。


文章のうまい方でさえ、納期遅れを事後通告してくる方がいるので、許容していると他の業務に支障をきたします。うっかり、著作権侵害で呼びつけられることになると、何十万という賠償金を支払わされることもあります。


この事態に遭遇したときの反省点は、「体験談を書いてもらう場合は、どのような記事を書けるか具体的に聞いておく」ということでした。そして、去るものは追わず、ということです。


記事を書くお仕事は、次第に人数が減っていくものなので、不定期に募集を繰り返して、書き続けられる方をそろえる必要があります。


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コメント

  1. こんばんは。

    外注管理をする余裕がないときは記事作成の専用サービスを
    利用した方がいいようですね。

    同じお金で解決するのであれば、安全性を取った方がいいですし。
    記事タント2とか、代行屋さんとか探せば出てきますね。

    そんなお金もない場合は、自分で記事を書くしかないでしょうね。
    被リンク送るためだけの記事だったら、自動投稿ツールでシナリオを
    作りこむ程度でいいのですが、ラットマンさんの求めている記事の
    レベルだと自動ツールは不向きのようですね。

  2. おおた より:

    ラットマン さん
    こんばんは。おおた です。
    いつもお世話になっています。


    知人が、ブログをコピーされたって怒ってました。
    コピー側は独自ドメインの運営みたいで、
    検索側は、コピー側を有用に評価したらしく、
    順位がガタ落ちらしいです。

    こうなると、嫌がらせですね。

    でも、何故かアフィリリンクまで丸写しらしく、
    売り上げは入ってくるんだとか(笑)
    そこが面白いところですね^^


    外注は、皆さんそんなにアバウトなものなんですね。
    れっきとした仕事なのに、驚きです。

    私も、外注することがあれば、
    参考にさせていただきます。

    ではでは、応援です。

  3. ラットマン より:

    たかぼうさん

    こんばんは。

    記事作成の専用サービスはピンキリですからね。

    ツールにせよ、現在の状況で使用に耐えるか尋ねると、難しいという返答をいただいたことすらあります。

    作成した本人すらすすめなくなっているツールは、まず使えません。

    記事作成で依頼したクオリティも、作りこむには労力が掛かりすぎると判断した場合は、サテライトサイト止まりになりますね。

    でも、ブログを作成してもらう手もありますからね。

    量産系ツールも使い方次第だと思いますよ。

  4. ラットマン より:

    おおたさん

    コメントありがとうございます。

    うーん、オリジナルが提供ドメインですか。ちょっと、分が悪いですね。オリジナルの記事であることを立証する箇所があればいいのですが…。

    名前の付いたペットを記事中に登場させるなど、自分しか知りようのない内容を書き込んで、オリジナル性を主張するといいかもしれません。

    ホスティングサービスに問い合わせれば、サイトの所有者の個人情報が分かりますから、後は直接交渉です。

    外注には、仕事という意識のない方がいます。でも、一般企業でもボッタクリ企業があるように、遭遇するのは避けられないでしょう。

    結局、残るのは仕事意識のある方ばかりとなります。


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